多軸試験機の選択

弊社の各試験機器は、バイオメカニクス用途の特殊なニーズに対応できるよう細心の注意を払って設計されています。
主な特徴は以下のとおりです。
- 広い可動域により日常生活動作(ADL)の正確なシミュレーションを実現
- 適応制御技術:試験の設定時間を保存、精度が飛躍的に向上
- 特許取得済の仮想軟部組織(VST:Virtual Soft Tissue)*:機械ばねでなく、股関節の緊張している組織のソフトウェアモデルを使用
- 股関節シミュレーションのステーションに内蔵されたミクロ分離能
- 力制御または変位制御モードのいずれかで作動可能
- あらゆる機器に不可欠なAMTIの6軸ロードセル
- 生理的に正しい位置のステーション構成
- 複数ステーションを用いた機器には負荷浸漬ステーションを搭載
- 寿命の長い薄層シールのアクチュエータを用い動きをすべて油圧駆動
- 適用されるすべてのISOおよびASTM試験に対し完全に設定済み
ADL股関節シミュレータ | 股関節および脊椎関節のシミュレーションに最適です。 |
ADL膝関節シミュレータ | 膝関節、肩関節、足関節のシミュレーションに最適です。 |
ADL Force 5 | 股関節、脊椎関節、膝関節、肩関節、足関節、小関節のシミュレーションに最適な単一ステーション機器です。 |